机の上に
来年の出展申し込み資料が積まれている。
目を通す時間もなく放置したままだ。
いよいよ申し込み提出期限も迫ってきている。
・・・
でもなぁ~あまり出展に出たくないなぁ~
なんて言ったらいいのか
来るか来ないか分からないお客さんを待つってのに飽きた。
前回のブログでも書きましたが、
『絹あそび 橋本修治商店』は特殊で
必要なお客さんには重宝され???
必要のない人には、色の付いた布切れ、
待つ事が嫌いで出展中は本を読み、
たまに、町ブラをして出展時間内を過ごしていますが、
「この時間勿体ないなぁ~」って思いで過ごしています。
この思考は、僕だけが思い悩んでいる事では無く、
一度でも出展を経験された方なら共感を得られると思います。
イベント出展に出始めた当初は、
ただ我武者羅に「【ちりめん細工】制作のお客様に出会う」って思いで
突っ走ってきたが、
ふと足を止めて、今までやってきた事を振り返った時に
そんな思いがした。
「有効に時間を過ごし、
お客さんが無ければ閉店したい。」って思いで
出展いるんですよ。(キルト、ホビー、関東、浜松?出展以外)
主催者やまわりの出展者の手前そんな事は出来ませんけどね。
、【時間の無駄】【周囲の目】などに縛られない理想の出展。
それが
≪究極の出展≫
①【ちりめん細工】を制作されているお客さん宅に訪問販売。
②お客さん主宰の【ちりめん細工】展示会で展示即売。
③それと、地方の商店街の空き店舗を一週間借りきっての販売。
①お客さん宅でのお教室に出向いての販売で、
今までにも何度かお邪魔していますが、リスクも時間の無駄もない。
②展示会主催者さんに1日に幾らかの間借り料と、お礼金をお支払いする。
展示会には、生徒さん他、【ちりめん細工】に興味ある人が訪れるので、
展示されている作品を見たり、お客さんとの話で有意義な時間が過ごせる。
③商品、什器を持ち込んでの『絹あそび 橋本修治商店』○○支店。
営業時間が自由で、お客さんが無ければその日の営業をお休みにする。
お休みにした後は、自由時間。
まわりの商店主に気を使うが、自由営業です。
この場合の空き店舗は、今迄に出展した事のない地域って事になる。
一週間と云う期間設定したのは、一週間も街ブラをしていたら飽きるからです。
①②③とメリット、デメリットがある。
例えば
①のメリットとして、時間を上手く利用できると事。
デメリットは、
一回一回商品を出し終われば商品梱包で、体力的にも2宅が限界。
僕が人見知りの為、行くところが決まって来る。
②のメリットは、①と同じ
デメリットは、主催者さんの御商売の邪魔になること。
③のメリット、お客さんが来ようが来まいが別に良し。
店を開けるのも自由、店を閉めるのも自由、全て自由。
デメリットはナシ。
③は、以前から考えていたが、実行に移すこともなく、頭の隅から消えた。
実現に至らなかった理由は、
5~7年以上も毎年出展申し込みを出しては毎年落選をしていたイベントがあります。
「もう~どーでもええわぁ、今年で出展申し込みを出して落選をしたら、
その近くで空き店舗を探して出展してやろう。もう選んでもらわんでもええ」と
我慢の限界を迎えていました。
ところが、
その年に、念願の初出展になった訳で、
③の構想は頭の隅から消えてしまった。
今、大阪府の空き店舗の話を聞いている。
お客さんの住まいの近くで、
商店街の格安(訳あり×)空き店舗ってないのでしょうか?
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