今回の出張は、
浜松で出展をして、その足で横浜で出展をするスタイルで、
何時もよりも多めに商品を持ちだします。
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『絹あそび』の商是は、
「来るもの拒まず」である。
『絹あそび』本店でも、イベント出展小間でも
店に来場されれば【お客】である。
【お客さん】であるからには、多少の無茶の注文にも誠心誠意対応をし、
時間内であれば楽しく時間を過ごしていただければ良い。
これが『絹あそび』の商是。
全てを受け入れますが、
最低限のルールも守ってもらいたい。
1、興味無くてもマナー守って。
2、飲食しながらの来店NG。
3、搬出日の会場内で【蛍の光】が流れたらの来店NG。
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1.冷やかしでも、
「来るもの拒まず。」ではあるが、
興味も無い人に限って、商品をクシャクシャにして
触って触ってしてポイって感じで去って行く。
あまりにも商品に対する愛を感じない。
また必要以上にサワサワしているので
「何作られるのですか?」って問いかけも
「ちょっとぉ~」と素振りを見せるが
散らかしたまま立ち去り、
後から見る人の事もお構いなしで、
去った後の散らかった惨状には泣きたくなる。
こういった人って、
他のお店でも同じようなことをしてるし、
大概買い物袋を提げていない。
また最近は、そういった人が増えている。
2.モノを脇に抱えて飲み物を持ち、もう片方の手で素材探し、
ヒヤヒヤしていお客の動向を目で追っている。
そう云えば一度だけ反物に飲み物をこぼしたお客が居たが、
謝りもせず立ち去って行った。
反物に液体をこぼすと、液体のかかった部分だけでなく
反物の中心に沿って染み込み
また、周りの反物にも広がっていく。
これが渇けばシミにもなるし生地の質感も濡れた部分だけ変質する。
別に汚れた部分の買取など考えていないが、
少し配慮してほしい。
3.最終日は官公みたいに閉店時間きっかりに販売を終えたい。
搬出と云う残業はあるが、そのつもりで出展を計画をしているし、
販売時間まで残業をするつもりナシ。
閉店三十分前からソワソワと搬出準備の段取りを打ち合わせて
時間キッカリに搬出作業を始める。
そんな訳で終了間際になって人が来るのはイヤ。
「開催日初日から最終日のこの時間まで店を開けているのに
なぜにこの時間?」って思うの、
「ここしか空いた時間なかった。」って云われるが、
それはその人の都合であって僕には関係ない。
閉店時間になれば人が居てもお構いなく搬出に掛かります。
客「この商品売りたくないの?」
僕「時間が来たので帰りたいですね。」
客「荷物を軽くしてあげる。」
僕「時間内に来て軽くしてください。また次回・・・」
たまにこんな人もいますが、梱包の手を休めません。
時間外でも「売れれば良し。」って店もあるかもしれないが、
僕はそんなお店もキライです。
理由としては、
販売時間が終了しても客らしき人が
ウロウロしているのを見るのが嫌いだから。
それと、防犯上のため。
『絹あそび』の商是は
「来るもの拒まず」です。
「お客さんファースト」です。
お近くにお越しの際は
お立ち寄りください。
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