5年以上も通販をしている御蔭か、
初出展する土地でも事故にならずに済んで
ホッとしています。
四国出展と云うことで、
《手芸が盛んなのか。》
《ちりめん細工で何を制作されているのか。》
と云ったように僕の情報が乏しく、全くの未知領域な訳で、
【一越】【羽二重】以外に
【着物の帯】【着物襦袢地】等を用意して持っていきました。
食品のように、その場で食べるのか、夕食に食べるのか、
お腹がすいたら、ご飯を作る手間が省けると云った思いで買われる。
人間誰しもが、一日のうち何度かモノを食べているのですから。
工芸でもそう、完成品ですので、
自分が気に入ったら値段を交渉して購入。
ですが、
『絹あそび 橋本修治商店』の商品は特殊、
手芸されるお客さんには、沢山の色の中から作品にあった色選びを楽しめますが、
手芸に興味のない方には、ただの布切れに視え、布切れを買うこともない。
作らない人にとっては、ただの布切れなのです。
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今回は食品、工芸の物産展に出展をし、
DM(イベント通知)を送らせて頂いたお客さんは別として、
『絹あそび』に来られた7割方のお客さんが【つまみ細工】、
他の方は、【つるし飾り】。
また、帯を使っての【帽子】、【バック】制作の方。
あと、自宅の仏壇台に掛ける敷き物として帯を購入された(意外と多かった)。
何処で出店をしていても【つまみ細工】である。
で、
【つまみ細工】制作されている殆どは、
四国で【つまみ教室】がなく独学で作品制作されているとの事。
手芸に興味がなくても
「作りたい。」「作ってみたい。」って反応を示された方も多数。
また、
制作された作品の行方を聞いてみたところ
多かったのが
県内、県外でのイベント出展。
次に
ハンドメードサイト登録とお客さんからの別注。
後は、販売せずに保管
と云った感じです。
≪まとめ≫
今回の四国出展は、
通販の客さん頼みの出展であり、香川からもお客さんが来てくれた。
だが、駅が近いとはいえ、殆どが車移動であり、
公共機関の不便さを感じられた。
また、広島が近いと云うこともあり中国地方のお客さんに、
案内を出させて頂いたが、高額な移動費を考えると中国地方への案内は不要。
「作りたい。」「作ってみたい。」と云った方が居られたので、
ワークショップ形式の出展が望まれる。
だが、
『絹あそび』の販売形態では無理があり第三者にお願するほかない。
今後の四国出展に関して
僕からは出展申し込みを出さないが、出展要請があった場合は検討。
次の出展は【広島県】
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