橋本修治商店BLOG

この季節はいいなぁ～

ゴーヤは不作でも

緑に囲まれてて

でも、

なぜに、【キュウリ】は青臭いのだろう

『絹あそび　橋本修治商店　農業課』

新しく生地を織っても、ボカシのタイプを新しくしても

此方が思っているほど、お客さんの反応は鈍く

気が付いて頂くまでに半年くらいの時差がある

気長に待つ商売だとつくづく感じています。

『絹あそび』の認識として

【ちりめん細工作家】とは、

「新しい色、ボカシを見て、

制作される作品が次々と湯水の如く湧いてくる。」って思ってました。

でも、実際にはそうで無かった。

僕が面白いと思っていても、お客さんにはただの変わった染と云う認識で

新作の創作意欲に繋がるわけでもないみたいだ。

まぁ『絹あそび』が【ちりめん細工】を制作している訳ではないので

作り手の気持ちが判って染めている訳でもないし

「こんなので創ったら面白いだろうなぁ～」って

思いだけで染めているモノだから

多少の意思疎通もあるのかもしれない。

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つい先日の話ですが、

「来年の干支（鳥）を作りたいのだけれど、【白】では面白くないし

何かないですか？」って問い合わせが数件あった。

≪白鳥≫≪鶴≫≪サギ≫≪ニワトリ≫など【白色】

≪からす≫≪黒鳥≫の【黒色】

≪鳥≫と云えば【白色】【黒色】って認識は間違いではないが、

作り手の全員が【白色】や【黒色】ってのは、

一つ作る分には良いですが、

いくつも同じ物をってなると

型にハマっててホントに面白くないし、気色悪く感じる。

自由に色彩色を使うのも面白いと思う。（見飽きるかもしれないが）

で、お客さんに提案したのが

この三色

羽二重【孔雀色】

≪幸せの青い鳥≫

鮮やかな【青色】、淡い【青色】で作られても良いのかなぁ

渋みのブラウン

アクセントに【黄色】など明るい色を入れて作品が暗くならないようにアレンジ。

≪火の鳥≫半年前に染めたボカシ。

イベントに持って行っても反応は鈍く、やっと日の目を見る。

≪動物もの≫≪植物もの≫に関してもそうですが

つねに使い易さと、一歩先のモノを染めるように心がけていますが、

いつも、いまいちの反応

まぁ～いつものように気長に待つことにします。

羽二重【水色】

以前、羽二重【浅葱色】ってのを載せていましたが

在庫切れの為

新しく色を載せておきます。

羽二重【水色】

【スマートレター】の追記です。

【スマートレター】で商品を発送しました。

新たに導入したツールの感想ですが、

生地を折り畳むことに凄く抵抗があります。

それと、【小包】【レターパック】との違い。

【商品追跡サービス】が無いし、

【商品発送控え】が無い。

発送料が安くなるのは良いのだが、

お客さんからの【商品追跡】依頼がきた時に対処できないのは

如何なものか。

たとえ少量のご注文でも【レターパック】で発送いたします。

【スマートレター】での発送を希望される方は、

【備考欄】でお知らせください。

（商品が入らない場合は別）

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以前からお聞きしていましたが、

放置していました。

【紺色】って

≪一越ちりめん≫で染めなくても、

着物では定番の色で普通に手に入り易い色だからです。

別注で染めた物なので、

在庫が無くなり次第終了といたします。

白生地にsold outって措置を高じるのは初めてです。

おもうに、自分で染めるお客さんが増えているのだろう。

白生地機屋の

『絹あそび　橋本修治商店』としても

‘ムダ’な色を持たず

白生地で販売できることは大変ありがたい。

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『絹あそび　橋本修治商店』は

素材の販売をしておりますが、

商品の販売は行っておりません。

年に一度

出展しない期間、商品を開発している。

(出展先では、展示した事はございませんが・・・）

素材の種類も量も豊富にありますが、

素材として販売できるモノばかりでは無いし、

捨てるのも勿体ないので作品作りをしています。

商品名：どこでもポケットォ　-四次元じゃないよ-(仮）

サイズ：巾１７㎝×マチ２㎝×高さ１５㎝

商品の特徴：どんな場所でも手軽にポケットが取り付けられる。

試作なので良い物で作ります。【鳥獣戯画演戯】

裏に金具が付いています。

柄は、表と同じ【鳥獣戯画演戯】です。

どこに取り付けても便利です。

なかの図柄も

【どこでもポケット】

って商品名なので

どんな所でも手軽にポケットが取り付けられます。

例えば

例えば、フンドシです。

どこからどう見ても赤フンドシです。

商品名：丹後ちりめんふんどし

特徴：激しい運動でも収まり良く、絹ですので通気性抜群。

このフンドシにも取り付け可能。

このように、

【どこでもフンドシ】

・・・

【どこでもポケット】があれば

持物をポケットに入れ、

フンドシ一丁でもお外に出歩けます。

―作品説明おわり―