『絹あそび』は、
各種イベントで
｢いらっしゃいませ～ いらっしゃいませ～!!」
｢安いよぉ～ 安いよぉ～」(一度も無し）
｢今なら、これと、これを付けて○○○円で～すぅ～!!｣(経験なし）
と云った客引きをしていない。
(地域でのイベント(切り売り）は別として）
ただ、時間の流れに任せ
お客さんが【色とりどり】の蜜(生地）に吸い寄せられるのを
息をひそめて(?)待つ
云い方は悪いが、【食虫植物】みたいな感覚
けっして傲慢な販売をしている訳でもない
客引きをしない理由は、
忘れもしない
出張販売を初めてするキルトイベントで
あの当時
右も左も分からなくて、
出品している商品に、まだ迷いもあった僕
それで、客引き
客引きしている僕に
同じ出展者から
｢キルトのイベントで、客引きはやめた方がいい。
良い商品、渾身の一品を扱っているなら 自然とお客さんが来て下さる!!」
「・・・？」
最初の頃は
｢何云ってんだ？」
｢どんな事しても売り上げ出来ないと帰れない」
って思いがあった
まぁ
結果だけしか見えてなかった
でも
いまは、なんとなくわかる気がするし
クラフトイベントでも云えることで
『自分の出品する商品に自信を持つ』
『何処に出しても恥ずかしくない商品をお客様に』
まぁ
今後も、いつも通り読書しながら息を潜めて
【より豊富な色数(蜜）】で、
お客さんの立ち寄り易いお店を心がけるとするかぁ
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