商店なのに…

丹後のお店に 稀にお客様が訪れる事がある。

 

商店であるにも関わらず、訪れたお客様の 対応が不慣れ。

商店であるにも関わらず、アタフタと気持ちが動揺する。

商店なのに…

 

日常のお店は、同業の業者さんばかりで、和やかに日常会話を楽しんで

営業時間を過ごし、静かに一日が終わる。

それが一年を通しての、商店の業務形態

 

そして稀に不意を突いた感じで、お客様が来店されると、

商店であるにも関わらず、不慣れで、緊張をして

自分の店で無いかのような居心地の悪さ。

 

それが、前以て ご来店を聞いていても 

来店されるまでソワソワと落ち着かない。

 

外販の時には、そのような事を感じたことがありませんが、

 

 多分、「商店」らしくない店構えや、店の中枢、心臓部を

見られる事への恥ずかしさがあるかもしれません。

 

商店らしくない商店、『絹あそび 橋本修治商店』

商店なのに…

 

 今日 ご来店くださいましたお客様 不慣れな対応お許し下さい。

またのお越しをお待ちしております。

 

これから日常の業務に戻ります。

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