【別注染】…『絹あそび』も十分に色を揃えておりますが、
作品に合った色が無い場合、
お客さんから色布を預かりお染をします。
≪今年の別注染≫
来年の干支である猪の染を請け負いました。
茶色系の色は、古布で探しても無いらしく、
『絹あそび』も茶色系の色数少ない。
干支で申と戌を染めたので
代用できると思っていたが
その色合いでは満足できなかったみたいです。
【唐紅】よりも幾分やさしい色合いです。
一昨年の別注染。
イベント出展で完売していた色を
偶然に買われた方が、見本布を保管されていて
再度染を請け負った。
良い色合いです。
(画像では、そんな色に見えないが・・・)
色合いは、【クチナシ】のような色合い。
濁りの無い
雑味の無い淡い黄色系の色です。
(画像では、濁り雑味が含まれています。)
明るい緑がかった浅鮮やかな青色。
(明治中期に輸入され、ハイカラな色として大正時代にかけて
大流行した色。)
つづく
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