-蘇芳色説明書き-
【蘇芳(熱帯産のマメ科の植物)は、飛鳥・白鳳時代に、中国を経て伝わったと云われる。芯材を煎じて染めるこの色名は、当時、最高位の紫色に次ぐ上位の色だった。正倉院に残されている机や箱の木工芸品には蘇芳でそめられたものがある。平安時代に入っても大陸渡来の貴重品として珍重された・・・】
【参照、和の色辞典】
前回の出展で、
此方から聞いてもいないのに、
「この色、つまみ細工の人が欲しがっている色なんやでぇ~」と、
やはり、
聞いてもいないのに一方的に教えられた色です。
で、時間が在ったので染めてみた。
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