「種を撒きに来ました。」

 

 

クラフト出展の場合。

出展者同士の情報交流ってものをします。

 

自分の小間を離れて・・・

 

だからほとんどの場合『絹あそび』の小間に誰も居ない事があります。

 

 

その中には主催者さんとの会話もあるわけで

 

イベント3週間前の話。

 

商品搬入方法や、ダイレクトメール用のチラシの有無をメールで問い合わせをしました。

 

2日後電話での会話。

主「チラシを送らせて頂きます。」

僕「ありがとうございます。」

主「チラシと一緒に搬入の要項もいれています。」

僕「ありがとうございます。(親切やなぁ~)」

主「ちなみに、2階での出展です。」

僕「ハイ!!何処でもかまいません。」

主「ウチの学校エレベーター無いんですよねぇ。」

僕「・・・(マジで)」

主「エスカレーターも・・・」

僕「・・・どのように商品を運ぶのですか?」

主「はい。手運びです(キリッ」

僕「・・・(キャンセルしてぇ~)よろしくぉねがぃします・・・」

 

 

お客さんの中には「商品少ないね」って仰ったお客さんいましたが。

 

 

事前に【手運び】【二階】って聞いていたので

持って行く商品も抑え6箱。

ちなみに京都は18箱です。

 

 

 

 

で、搬出を終えての会話。

 

主「(売上)どうでしたか?」

僕「新しい種を撒きに奈良に来ましたので、また呼んで下さい。」

 

 

手機から着物仕立の学校なので

【ちりめん細工】に興味を持った学生さんも居られただろうし、

【ちりめん細工】制作することに目覚めてくれれば、

搬入、搬出の苦労も報われる。

 

収穫が楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

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