【パッチワーク通信社】の倒産により
新作商品の準備をしていたが
11月の【キルト横浜】が中止になった。
【パッチワーク通信社】とは、
手芸を中心とした出版物を扱い、全国で【キルトウィーク展】を主催していた。
【キルトウィーク展】は、『絹あそび 橋本修治商店』にとっての原点で、
初めて出展料(小間代)を支払って出展してのが【長野キルトウィーク】。
『絹あそび』の屋号を初めて使ったのも【長野キルトウィーク】。
初めて【一越ちりめん】を出品したのも【長野キルトウィーク】。
10cm~と云う販売方法をしたのも【長野キルトウィーク】と、
苦い経験もあったが、【キルトウィーク】には、思い入れが深いイベント。
その他過去に、
大阪2回、長野3回、九州1回、北海道1回に出展をした事があった。
横浜は、今後も続けて出展する予定だっただけに非常に残念。
・・・
多くの思い入れがあるイベントだが、
無くなったイベントの事を考えるのはやめにしよう。
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2015年キルトイベント総括
【東京国際キルトフェスティバル】
【日本ホビーショー】
【ハンドクラフトin名古屋】
【東京国際キルトフェティバル~オータムマーケット~】
【時代を彩るキルト展(デーパート)】
【横浜キルトウィーク(中止)】
に出展をした。
【ちりめん細工】との出会いは
伊豆クラフト出展の際【稲取】で
【つるし飾り】と云う【ちりめん細工】と出会ったわけだが、
このときに、【ちりめん細工】の奥深さを知り、
初めのうちは【つるし飾り系】のお客さんが多かったように感じた。
で、
一昨年あたりから本屋さんで【つまみ細工】の出版物を目にするようになり、
【つまみ細工】本を見て、見よう見真似で始められるお客さんが増えた感じで
(個人的見解)
『絹あそび』も見よう見真似で羽二重を扱うようになった。
手探りの状態を続けていましたが、
以前から一越、着尺で【つまみ】を制作されるお客様もいてて、
色、素材の厚みなど的確なアドバイスをいただけたのは、
たいへん参考になりました。
今後とも、よきアドバイスをお願いします。
で、【つまみ細工】を見てふと思う。
日本に残っている伝統ってすごいなぁ~
美意識を忘れ改革や緩和などで破壊されていく国内で、
粋を大切にする文化。
昔から脈々と受け継がれた伝承が、今尚形を変えて残り、
後世まで残してほしい日本人の粋。
【コラム:伝統文化だけが世界に誇ってもいいと思うよ。】
長々と書きましたが
2015年総括です。
【時代を彩るキルト展】以外は、毎年開催予定みたいで、
僕自身、【キルト系イベント】に関わっています。
【横浜キルト】が消滅したからから云うのではありませんが、
【『絹あそび 橋本修治商店』が、たとえ朽ち果てようとも、
キルターさんに、永く愛される【キルトイベント】、
次の世代に受け継がれる【キルトイベント】であってほしい。】
ただその一点のみを望む。
『絹あそび 橋本修治商店』も、
永く【キルトイベント】に関われるように努力します。
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