戒め・・・だれの?

 

 

別に大きな事故を起こしたわけでない。

これは自分への戒めブログである。

 

(それと同時に税金を給料として頂戴している人への恨み節を込めて。)

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運転免許書を取得してから今日まで

数えられないくらい違反したし、

数えられる範囲で事故もした。

 

特に僕にとって印象深かった違反、事故を挙げるとするならば、

 

自戒を込めて三つほど挙げる。

 

第三位:追突事故

第二位:右折禁止違反

第一位:速度超過

 

第三位の追突事故ですが、

四年前だったと思います。

1月の東京出展終わった二月の初旬。

そんでもって二日後に名古屋出展を控えた地元の幹線道路での事。

交差点の無いところで前方の車が急に減速して右のウインカーを

出したもので、とっさに事でよけることも、

急ブレーキを踏んでも止まる事できず前方の車に突っ込んでしまった。

 

前方の軽自動車の後部はグチャグチャに潰れ廃車とうぜんな姿に、

自分の運転してた車は前方が醜く潰れたものの運転に影響なし。

被害者は意識もあり運転手マナーとして救急車を呼び、

警察署と保険屋に連絡を入れ事情説明。

 

その足で自動車屋に行き修理可能かを確認し、

搬送された病院へ被害者のお見舞いに行った。

 

その日の夕方、事故現場に呼び出されて実況見分をし、

警察署に場所を移して事情聴取をうけて自宅に返される。

 

 

その二日後この事故車で名古屋出張。

また4月の名古屋出展時には、

一日出展を取りやめて地元に戻り、

講習を受けた翌日に、

シレッと名古屋に戻り販売をするというハードスケジュールに挑んだ。

 

何が戒めかと云うと、

被害者への償いは勿論ですが、

現場は自宅から5分位の近所での実況見分。

「此処指さして。」って連れ廻され、

指さすところ、指さす所をパシャパシャと写真を撮られているのを、

近所にお住いの人、知り合いに見られ、

また行きかう車上から指をさされるという恥辱を受けた。

十分な戒めである。

 

 

 

因みに車はと云うと、

名古屋から帰った後に潰れた箇所を

そっくり入れ替えて2年間乗り続けた。

 

被害車両は保険で新車。

 

 

 

第二位は東京出展時。

初めて車で行った有楽町。

 

会場から離れた駐車場に停めていた為、

駐車場から会場まで移動。

その道すがら、

なぜか警察官が立っている、

「なんでこんな所に立っているの?」って疑問に思いながら

走っていると、

その警官がバックミラー越しに喚きながら追っかけてくるのが見える。

 

「なんで車に向かって走っているの?」って疑問に思いながら

そのまま走っていき、

ふと後ろの警官が気になり車を路肩側に寄せて停車。

まさか自分ではないはずと思いつつ、

「わぁ~まだ走っとるわぁ~」

とバックミラーで確認。

 

で、

走り去ろうと前方に目を向けると巨大スクリーンが目に入る。

 

大型家電量販店の巨大スクリーン。

 

「あのスクリーン何型の大きさあるのだろう」

と初めて見る大きさに目を奪われ、

時間をおいて画面に映し出されるモノに視線を止める。

 

 

「・・・?・・・んっ!?」

見慣れた一台の車。

「えっ!!あの車ウチの?まさか僕も映ってる?スゲー!!」

 

 

・・・

 

・・・

見惚れている数分後

 

 

「コンコン♪」車をノックする音。

目をそちらに移すと全力疾走し

顔を歪め息を切らせた先程の警官。

「はぁはぁ右折禁止の標識見えませんでしたか?」

えっ僕の車を追っかけてたの?

 

 

僕がそのまま走りすぎていれば、

この人も、たとえ正義感(ノルマ)の為とは云えで諦めたものを、

 

僕が500m前方で止まったばかりに、

警官も

「え・・・なんで停車するの?走り過ぎてくれれば

もう走らなくて済むのに。」っ思ったかどうか知らないが、

抵抗することもなく免許書を提示である。

 

云うまでも無く

この警察とのやり取りは大型のスクリーンに鮮明に映し出されていた。

 

 

 

第一位は地元。

配達帰りの事。

 

40キロの制限速度の所を

9キロオーバーで捕まり

点数を引かれ罰金を支払った。

 

この違反をきっかけにして軽微な違反を繰り返し【違反者講習】へ。

 

 

そこで担当者の一言。

 

「えっ!!9キロオーバーで捕まったんですか?

(そんなことあるんだ~(つぶやき))」

って云われ、

「(あぁ~あの時、速度超過の取り締まりに

お客(違反者)一人も居なかったなぁ~

ノルマを挙げたいばかりに違反者になったわけか~怒!!)」

いまだに思い出すと怒りで震える。

 

 

 

で、

 

数年後。

 

その当時、染色の他に陶芸をしてて、

自宅にほど近い染色場と陶芸のある公共施設に事あるごとに利用してた。

 

ある時

見慣れない顔が事務所に居るなあ~って思ってたら、

「今月から施設長に就任した○○です。前職は警察官です。」

「(おいおい、いきなり恫喝か)ハシモトです。

よろしくお願いします・・・

(なんか見覚えある・・・まさかあの時の奴か!!)」

 

 

僕を9キロオーバーで捕まえた奴だった。

 

 

なぜ覚えているかって?

 

捕まった時に

「罰金今払ったる!!」って奴に対してゴネテやったから。

 

 

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交通事故なく安全に暮らすには取り締まりは必要である。

だが、税金をお給料として頂戴しているからには、

住民の手本とならなければならない。

 

と思うが、

現実は、

ひき殺しても捕まらず、

速度超過で揉み消し、

 

と世の中間違っていやしないか

なんだか

税金を貰っている輩=上級国民

納税者=下級国民

って構図には

納税者として納得いかない。

 

 

 

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