色違い→一晩熟考→命名(お手上げ)

 

 

毎日暑い日が続きます。

「夏だから暑いもの」と理解していますが

無理せず猛暑を乗り切りましょう。

 

 

 

「・」「あ」「・」「つ」「・」「い」「・」「汗」「が」「滴」「り」「落」「ち」「る」「;」「;」「;」

 

基本的に

≪新色を増やしたくない!!≫って考えは変わっていません。

 

理由として

≪面倒臭い!邪魔臭い!≫って云う仕事にたいして、

ひたむきに一生懸命さが滲みでる考え方をしています(共感は得られない)。

 

 

 

≪新色を増やしたくない!≫のですが

 

訳あって新色ができることがあります。

それが【染直し】の作業で

 

オリジナルの色に染めているつもりが

どう見てもオリジナル色と似ても似つかい無い色が出来てしまいます。

 

そのなった場合の二つの対処法。

 

一つが、そのままの色名を付けて何食わぬ顔でそのまま販売を続けること。

001

孔雀青モドキ→孔雀青

 

と、

全く違う名前を付けて「新色ですよぉ~」とお客さんを煽る方法です。

002

青磁を染めたつもりが濃くなり【水はなだ】

 

 

オリジナル色とまったく同じに染まれば頭を悩ますこともないのですが、

 

 

この二つの対処法にもリスクを伴い、

 

前回お買い上げいただいたお客様から

「前の色と違う。」と云うお叱りを受けること

 

【新色】と煽っても

前回ブログでも書いたように、

お客さん反応が鈍いこと

 

 

補足

【孔雀青】の在庫十分なので【孔雀青モドキ】は当分出番なし。

【水はなだ】は近く掲載します。

 

 

 

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